応援歌・高専健児の詩
和歌山高専野球部応援歌
1 春まだ浅き紀州路の 山は柑子の香に満ちて
巌に寄する白波は 我らが胸に轟きぬ
我ら、我らが轟きぬ
2 煙樹ヶ浜を巣立ちして 国の内外に羽ばたける
古人の血潮脈々と 我らが胸にたぎるかな
我ら、我ら胸にたぎるかな
3 灼熱の日と黒潮に 鍛えし技と力持て
ああ戦わん時来たり 我らが胸に誓いあり
我ら、我らが胸に誓いあり
4 茜に映ゆる山並に 凱歌は高くこだまして
万里輝く岬の灯 我らがむねに灯るかな
我ら、我らが胸に灯るかな
高専健児の詩
1 高専健児の意気をみよ
花は咲いたら散るけれど
高専健児の意気だけは
栄え栄えて栄え行く
2 日頃鍛えしこの闘志
今ぞ発揮する時ぞ
選手一同張り切って
高専健児の意気見せよ
3 青春中を今ここに
集めて燃やせ若い血を
高専健児よ高らかに
誇りたたえよ我が母校
高専健児の詩は10期の先輩まで唄いつがれていたようです。